続編的受信機

2007年01月13日 映画はクセになるなあ・・・!


YAGI  地上波デジタルハイビジョンチューナー DTC10

「更なる出費の呼び水となるのか?」

地デジ番組をそろそろ見たいと思い「YAGI  地上波デジタルハイビジョンチューナー DTC10」を注文したと、前回の独断倉庫でご報告したが、インターネットでのお買い物には素晴らしいものがある。ネットで注文と同時に料金を振込したため、翌日の1月10日午後には早くも商品が届いたのである!パチパチパチ!!!

チューナーが届けばさっそく取り付けだ。説明書は付いていたがまず読む必要は無い。チューナーの後ろを観るといくつかの入出力端子が並んでいた。それを観るだけで理解できるほどの簡単な装置である。とっとと設置に入った。

チューナーにアンテナを繋ぎ、テレビと地デジチューナーをD端子でつないでスイッチを入れたところチューナーは勝手に地デジのチャンネルチューニングをはじめた。画面にはその進行具合がバーで表示されていた。そのバーが右へ向かって延び始め1分後には終了した。これで設定は全部終わったのである。さあ!番組を見てみよう!

午後の奥様向けワイドショー番組が流されていた。ふっふっふ・・・ハイビジョンで表示されている。ワイドショーがハイビジョンであってもあまり意味は無いような気がするが、とりあえず美しい画像である!チューナーの設定に問題はない!しばらく見続けていると、気になる事に気付いた。それはコマーシャルについてだった。

ほとんどのコマーシャルがハイビジョンサイズではないのだ。ハイビジョン番組で流されるコマーシャルがハイビジョン画面でないと、なんとなく「ガックリ感」が沸き上がってしまったのだ。ううう・・・コマーシャル業界に生息している私としては「おいおい!なんとかしろよ!」と言いたくなってしまったのだよ。

確かにハイビジョン放送は今までのアナログ放送より遥かに美しい。だが、問題はハイビジョンの画面にふさわしい番組内容なのか?なのだ!「さすがにハイビジョンだなあ!」と思える番組はなかなか出くわさない。ニュースもドラマも見たがハイビジョンであるのは必然ではなかった・・・。そう思い続けて3日経った昨夜の事だった。 アメリカ版の「シャル・ウィ・ダンス?」がオンエアされたのだった。

地デジのクオリティーでは映画はどうなるのだ?と思いチャンネルを合わせたところ・・・おおお〜〜〜!!!素晴らしい!美しいぞ〜〜〜!!!うつくしいぞ〜〜〜〜〜〜!!!とすぐに魅入られてしまったのである!そうか、地デジのハイビジョンは映画放送がとても向いているんだなあ!と、これから先当家では映画番組を中心に観そうな気配である!ちなみに途中に入っていたコマーシャルもハイビジョン制作のものが多かったので心が和んだぞ。

だが、そうなると画面自体をもっと大きくしたくなる。今はブラウン管の32インチだが、液晶で50インチは欲しいような気がして来た。60インチでもいいような・・・ううう・・・ううう・・・このチューナー購入が刺激となって更なる大出費の呼び水となるのか?なるのか〜〜〜???ク〜〜〜ッ!

ここで話題は変わる。
昨年12月1日からダイエットの為に使い始めた「振動ベルト」があった。この効果について、1か月使ってみて宣伝通りの効果があるかどうかを実証してみると宣言していたのだが・・・昨年12月末までとりあえず使ってみた。1日あたり30分間の使用だった。使用前に体重を量っておいて、12月31日に再度体重を量ってみた。宣伝では「1か月で3キロ程度減量できる」ような事を言っていたが、私の場合は100gの変化も見られなかったのだ!ぴったり同じ数値が体重計に表示されたのである!これ以上言う事は無い。事実をご報告したかっただけだ!てなことで、今年に入ってからは一度も使っていないのである!ばっきゃろ〜〜〜〜い!


本日の結論
大型テレビ欲しいな・・・!いっそのこと108インチにするか?(しないしない!)

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