投球的運動量
2006年09月16日 二日後が問題だった!


「年に1回ペースじゃ意味ねえか・・・」

上の画像に記録されている通り、娘が言い出しっぺとなって、我が家族はそろって9月13日昼に近所のボーリング場へと乗り込んだのであった。「ROUND1」というボーリング場は、テレビCMでもおなじみである。私は1年ぶりのボーリングだろうか。妻は人生2度目のボーリングである。平日の昼と言うこともあって、かなり空いていた。一人で投げに来ているオジさんおばさんも多く見受けられる。ストイックな人々だなあ。

この写真は、ピンの着ぐるみを着るとサービスとして撮影してもらえ、帰りにお土産としてボーリング場側が渡してくれるのもである。なかなか嬉しいお土産なのだ。ただし着ぐるみの中に入るのは女性に限られている。

私はもともと運動はあまり好きではないのだが、なんとかできるスポーツはボーリングとスケートくらいのものだ。ゴルフなんぞは、もう5年もクラブを握っていない始末だし。そんな私だったが、娘の強い誘いを断りきれず「たまには運動もいいか・・・」と付き合う事にしたのである。

今回は、申し込み時に5ゲームを投げる事にした。だが、私はいままで3ゲーム以上を投げた事が無いのである。やや体力の心配があったが、まあ何とかなるだろうとボールを選び始めた。疲れないようにちょっと軽めで12ポンドのボールを選んだのだが・・・。

投げ始めてみると、意外にも楽に投げられた。おおお〜これなら5ゲーム行けるわい!と気分も軽やかにスタートした。次に妻が投げた。ところが、妻はまだ人生において2回目のボーリングなのである。歩数も決まらなければ、リリースのタイミングもメチャクチャ。いろいろ教えてもパニックに近い混乱状態でひたすらガーターを連発していた。スポーツ万能の妻もさすがにボーリングだけは難しいようだ。娘はやり慣れているせいか、スムーズな投球を繰り返していた。

で、私はその後どうなったのか?さすがに日頃の運動不足がもろに出て来た。ゲームが進むごとに点数が下がり始めたのである。ううむ・・・なんてこったい。5ゲーム目にはすっかりグリップ力が弱くなって、ボールが安定しない。そのあげく100を切ってしまったのである。うおおお〜〜〜男親の面目丸つぶれである!その反面、娘は回を増すごとに点数が上がり、5ゲーム目には165を出していた。あああ・・・。結局妻の点数は書くのも哀れなほどであったが、体力には自信が有るらしく「10ゲームは投げられるわよ!」と息巻いていた。とても付き合いきれないなあ。

帰りに、ロビーに張ってあったポスターを観ていたら、500円を払ってボーリング場の会員になり、4回通うと、ボーリングボールが1, 980円で作れると書いてあった。なに?マイボールが1, 980円だとう?安いぞ!く〜〜〜っ作りてえ〜〜〜!!!とは思ったが、年に1回ペースじゃ意味ねえか・・・。

こうして家族揃ってボーリングを楽しんで、それから二日後の9月15日の事。床屋に行くため自宅をてマンションの階段を下っていた時だった。太ももが筋肉痛で非常に痛いのであった。ううう・・・たかが5ゲームごときで筋肉痛が2日後に来るって事は、私は年老いたという事か・・・ううう・・・精神的にも痛てえ・・・。



本日の結論
確実に体力が落ちて来ている・・・。ちょっと焦る。

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