忍耐的気温談
2006年07月11日  いつまで耐えられるか!


今年の主流は5枚羽根のようだな!

「限界まで我慢してみるか?」

会社に勤めていると自分の好みとは関係なく、会社のビル全体がエアコンで管理されてしまう。それはそれで勤務中は快適なのだが、夏日が続くと途端に一歩会社を出ると、暑くてたまらなくなる。それがしばらく繰り返されると体調もなんだか変になって来る。体温コントロールがうまく行かないというか、何となくだるくなりやすい。つまり夏バテだ。かといって会社内のエアコンを勝手に止める事は出来ないし・・・。

私の肉体は今後夏の気温に対してどのように対応するのだろうか?と感じ始めた昨今である。なぜそう感じたのか?それは私が今年の3月頭から休職してほとんど自宅に居るせいだ。3月頭と言えばまだ時折寒い日もある頃だ。そこからスタートして徐々に気温が高くなり、今は夏に突入した。しかし、今までのところエアコンディショナーをまったく使わない自宅生活を約4か月もずっと続けている私なのだ。

日によって、時間帯によっても刻々と気温と湿度は変化している。窓から吹き込む自然の風だけをたよりに生活していると自然の移ろいや、季節感を肉体で感じる事が出来るのだ。雨が降る前には確実に湿度が上がるのを感じる。夕方になり気温が下がり始めると、もうすぐ夜がやってくるのだなあと自然との共生を感じる。そんな生活をしていると、体も自然の気温変化になじみ始めている。

カエルを入れた水を徐々に温めて行くと、かなりの温度までカエルは耐えられると言う。しかし、いきなり熱いお湯に入れるとカエルはすぐに死んでしまうようだ。つまり今の私は気温に対してそのカエルと同じ状況にあるようなのだ。日々徐々に気温は上下を繰り返し緩やかに上昇へ向かう。そしてジリジリとした真夏の日々がやって来る・・・。

今年もすでに気温30度の日が何度かあったが、意外に私の体は適応しているようだ。エアコンのスイッチを一度も入れず平気で生活しているのだ。30度だと確かにある程度暑くはあるが我慢できないほどではない。しかしいずれ我慢できずにエアコンのスイッチを入れる日がやって来るだろうが・・・。今年はどこまでいけるか限界まで我慢してみるか?

今週はこれから気温がますます上がると天気予報では言う。明日も真夏日になると言う。ええい!かかってらっしゃい!耐えてみせるぞ〜〜〜!っと吠えてはみるものの本当に耐えられるかどうかは自信がねえなあ〜!んんん・・・と・・・扇風機の使用はよしとしよう!



本日の結論
徐々に貧乏になって行くのにも体は慣れるのだろうか?

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