米国的捜査班
2006年04月20日 毎日観てるんだよ・・・。


CSI: MIAMI 2

「75年後にな・・・」

3月4日から休暇を取り始めて、本日で48日目となった。少年の頃の夏休みよりも長い休暇となっている。人生で最長の休暇だ。病気療養という理由で休職し続けているが、確かに鬱病の療養のために自宅療養を続けているのだ。最近は気分も良くなり毎日快適に過ごしている。以前は一日中眠気が私を襲い、勤務中はとても辛かったが、今はいつでも気楽に眠りこける事が出来る環境なので、それも心配が無い。というよりも長期休暇を取る事で、眠気が襲う日がとても少なくなったなあ。

ところが今朝は久々に午前中が眠くてたまらなかった。たぶん天気のせいだろうな。晴天で太陽が燦々と降り注いでいる日は眠気を感じないのだが、今朝のように大曇天でしかも少し嵐っぽく雨も横なぐりに吹き付けているような太陽が隠れている日は、どういうわけか眠気が消えないのだ。太陽光線が私の精神状態にも影響を及ぼしているのだろうかね。午前中はずっと眠くてたまらなかった。

てな体調の近況報告は置いといて、今日はテレビ番組の話である。一日中家に居る生活を続けていると、いつの間にか無意識の生活パターンが出来上がって行く。洗濯物を取り入れたり、夕食を作ったりするのは半主婦生活として当たり前なのだが、テレビ番組を見るのにもパターンが生まれている。

皆様はテレビ東京で月〜木の12時半〜13時半にオンエアされている 「CSI: MIAMI 2」をご存知だろうか?「笑っていいとも」の裏番組なので気付いていない方も多いのだろうが、私は休み始めた時からずっと録画して毎日手が空いた時に運動などしながら見続けている。

現在オンエア中のものはシリーズ2だ。シリーズ1から見続けていたのですっかりなじんでいる。以前は「CSI: ラスベガス」もオンエアしていた記憶が有る。その時からの付き合いだ。

CSIはアメリカの科学捜査班の活躍を描いた刑事ドラマだ。冒頭は毎回死体を発見するところから始まる。日本でも似たような番組が有るが「CSI: MIAMI 2」は検証シーンにリアリティーが 溢れていてなかなか楽しめる。特にアメリカの番組なので毎回銃弾の鑑定シーンが出てくるのは特徴的だ。入射口、噴出口がリアルに描かれている。傷んだ遺体のリアリティーもたっぷりだ。それにDNAや指紋の鑑定も毎回の定番だな。1時間番組で2つのエピソードが解決されるのでなかなかスピーディーで楽しめる。1時間なので、だらだらした無駄なシーンがないのも特徴的だ。

主人公は「ホレイショ・ケイン」毎回出て来る彼のセリフのクールさが私は気に入っている。例えば証拠品の指輪を返してほしがっている容疑者に「指輪を返してくれ!」「返してやるよ。75年後にな・・・」なんてなセリフを投げつけ真犯人である事を告知するのだ。


そいういやあ、昨年4月にラスベガスに仕事で行った時、ホテルの部屋で「CSI: ラスベガス」を観た時は「おおお〜!現地で観ているぞ〜!」と感動したなあ〜!まだご覧になっていない方は、予約録画にして是非「CSI: MIAMI 2」をご覧下され!



本日の結論
金曜日はオンエアしていないので寂しい・・・。

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