桜散的発想無
2006年04月09日 自然は変化し続ける・・・。

 

「実家から港まで近いのだ」

あ〜あ・・・マンションの中庭に咲き誇っていた桜は、ついに葉桜に変わって緑一色になっちまった。麻雀なら緑一色は役万なのですんごい手となるのだが、現実の桜は寂しい限りである。また一年待たなければならないのか・・・。これから桜が咲く北方の皆様はせいぜい楽しんで下さいませ。

そうそう、こっちから先に書かなければならなかったのだが、4月に入り突然、WEB更新のスランプがやってきた。すまんすまん!休職をし、自宅にずっといる生活に慣れてしまうとな〜んも書く事が浮かばないのだ。そのためすっかり更新できないで苦しんでいた。日々、乾いた洗濯物を取り入れ、夕ご飯を作る生活を繰り返し、半主婦的生活をしていると曜日の感覚は無くなり、代わり映えしない日々になにも書く事が浮かばなくなってしまったのだ。

数人からは「今頃になって、初めて聞いたよ!休んでるんだって?」と連絡があった。業界紙にも私が退任した話が書かれていたようだ。プライベートな出来事なのであまり知らせるつもりは無かったのだが、業界紙に書かれてしまっては仕方がない。個々に状況を正直にお知らせするしか無いのだが・・・。正式に書けば、もともと私は2社の役員であったのだ。そのうちの1社を退任し、もう1社は役員の籍を置いたまま休職しているのである。

今、鬱の療養のためブラブラしている私に必要なのは「モチベーション」である。行動を起こすための切っ掛けが有ればモチベーションがグッと持ち上がり、何か新しいネタを考えつく事が出来るかもしれない。とりあえず、久々に「本を読みたい!」と意欲が浮かんで来たので、この2日間は本を読み続けている。本は村上龍著「半島を出よ」上下巻だ。とりあえず昨日で上巻を読み終えた。本来なら2日有れば上下巻とも読み終えるはずであるが、いまいち集中力に欠ける現状なので、2日間で上巻読破が精一杯のスピードだったのだ。

本を読み終えればまた新しいネタが浮かぶかもしれない。本日から下巻を読み始めるが、果たしてどうなるだろうか。なんてなアガキをばたばたやりながらふと浮かんだのは「久々に宮崎の実家に帰省してみるか!」であった。「半島を出よ」は九州がメインの舞台なのだ。実家への郷愁を誘うではないか!上巻では福岡を北朝鮮反乱軍が占拠するストーリーが、下巻でどのように日本人によって反撃されて行くのか?楽しみである。本日中に読破したいなあ!(むりだってば)

もうすぐゴールデン・ウイークが近づいている。私はこのところずっと休み状態なので帰省する時期としてはゴールデン・ウイークを選ばなくても関係ないのだが、弟や友人諸氏が私に会う時間を取りやすい時期だろうと考えた次第だ。とりあえず体を動かそう!オヤジの命日でもあるし。

エアチケットが高くなる時期だが、ゴールデン・ウイーク直前に出発し直後に帰って来るスケジュールならチケットも安いモノがまだ有るだろう。今の無収入生活ではなるべく安くあげなくてはならないのだ!宮崎までの交通費はノーマルだと航空券往復とタクシー等入れて約6万円になる。探せば半分くらいで済むチケット屋が有るはずだ。よ〜し!本日中にWEBで探すとするか!

てなことで、宮崎在住の登録会員諸氏は歓迎の用意をし待ち受けるように!正式にエアチケットが入手できたら、あらためてスケジュールを発表する事にする。2週間程度の旅になるだろうかね。

時間はたっぷりあるのだから、フェリーでの船旅も考えてみた。実家から港まで近いのだ。妻にその話をしてみると反撃された「あんた!船酔いするじゃん!それに一人旅で船に乗るのは時間を持て余して飽きるわよ〜!」くっ・・・。


本日の結論
やっぱり飛行機旅だな!ちなみにこの文章は朝5時過ぎに書いている。

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