睡魔的一日中
2006年02月22日 睡魔が私を・・・。

春眠暁を覚えず!

「けっしてスカットしないけどね」

今週に入り、ホンのわずかに精神状態が下降気味であるのを感じる。苦しくなるほどではないのだが、このところ1か月ほどの調子の良さで忘れかけていた「鬱」感覚が少しだけ戻って来たようだ。その精神的下降気味の明確なバロメータとなるのが「眠気」だ。調子が良い時は、朝からすっきりと目覚めることが出来る。しかし、精神状態が下降気味になると、とたんに起きられなくなる。出社時刻に間に合うようにギリギリまで寝ている。というか、出社したくなくなる。

そして起きたとしても一日中眠気が続く。勤務中も濃いめのお茶を飲み、コーヒーを飲み、ガムを噛み、なんとか起きてはいるのだが、頭の中が睡眠を要求している感じから逃れられないのだ。まぶたを大きく開けられない感じだ。まぶたを半分閉じ、ドヨンとした感覚が頭を薄く包み込んでいる。投薬の副作用の影響もあるのだろうが。

こうなると物理的対処のしようがない。とりあえず昼休み時間には仮眠を取ってみるがかえって眠気を増幅してしまう結果となった。仮眠していたソファーから起き上がり、ふらふらの足取りで自分の席に戻る。だが、そこに戻っても私を覚醒させるような刺激的なものは何もない。若く美しい乙女でも話し相手に来てくれるのなら目が覚めるのだろうが、そんな気配は全くない(あったり前だ!)せめてオッサンでもいいから、世間話をしに来てくれればよいのだが、それすらない。

そう言えば、大人になってから一日中眠くてしょうがないことがあっただろうか?眠る暇もないほど忙しいことは度々経験して来たが、一日中眠気に襲われているケースは「鬱」が発生してからのような気がする。かといって他の社員の手前、勤務時間中に自分の席で眠りこけるのは禁じ手である。なんとか貧乏揺すりを繰り返しながら体を覚醒させ続けようと必死なのである。覚醒させる事自体が仕事と化しているのである!半年前なら完全に目をつぶりダウンしていた状況に近いのだが、今はなんとか起きている。「鬱」の深さの違いだろうな。

思考を集中してみようと、このような自己分析的文章を書いてみるのだが、それでもやはり眠いまんまだ。タイピングミスが多く発生するので、集中力が拡散しているのを感じる。このところ妻からも「注意力散漫になってる感じがするわよ!」と警告され続けている私なのだ。

私がメインで日々飲んでいる抗鬱薬「ルボックス」についてWEBで情報を探してみたところ、面白い記述に出くわした。正式には発表されていないのだが、どうやら「ルボックス」と「カフェイン」」を同時に摂取するとカフェインを5倍飲んだのと同じ効果(副作用)があるというのである。そうなると「ルボックス」を摂取しつつ、一日中、お茶や、コーヒーを飲み続けていても眠気がまったく取れない私はいったいなんなのだ?この副作用が出ない体質だと言うのか?

眠いぞ〜〜〜!!!

全く別の話だが、最近になり「啓示倉庫」に大量の英文でリンクが書き込まれるようになった。同じ人物からの書き込みも多いが、IPを見るとバラバラなので防止のしようがない。いったい何が目的でやってんだろ?決して宣伝にはならないと思うのだが・・・。日々、書き込まれたのを発見するとすぐに削除するようにしているが、何度も繰り返しているうちに「クッション材のプチプチ」を潰す行為に似ていると感じ始めた。けっしてスカットしないけどね。



本日の結論
眠いぞ〜〜〜!!!

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「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。


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