宿命的家庭戦
2005年02月08日 どの家庭でも同じような戦いが・・・

笑える人だけ笑って!


「以下の画像を御覧いただきたい!」

いや〜!今回の風邪ひどい目にあっちまったなあ。先週金曜日に出社直後体調が変だと気付き、11時過ぎには早退して自宅で寝ていたのだが、夕方まで徐々に病状は悪化の一途をたどった。そして夜には最悪の状況となり、発熱、頭痛、腰の痛み、胃の痛み、喉の痛み、鼻の痛み等、悶絶の複合的苦しみが襲いかかり始め、そのまま朝までウンウンうなりつつ耐え忍ぶ事になったのである。

夜があまりにもひどかったので、朝になったら少し楽になったか?と錯覚してしまったが、やはり体調の悪さはそのまま突き進み、土曜、日曜と悶絶の夜を過ごしたのであった。久々寝込んだなあ〜!月曜の午後になりようやく少し楽になって来たが、体のだるさや、頭のふらつきは今もまだかなり残っているのだ。つらい・・・。

先週、腰痛で医者に行った時、目の前に座っていた風邪ひきオッさんのくしゃみの直撃を受けた時「こりゃあ・・・やられたか?」と潜伏期間の計算をした。3〜4日後に症状が出始めるのか?と予測したのだが・・・。まったく予測通りのスケジュールで症状が現れ始めたのには驚いたなあ!

さてと、風邪の話はこれくらいにして本日は六弦的家庭事情の話を。

先日、掲示倉庫へ「購入したギターを自宅に持ち帰れない」と嘆きが書き込まれていた。「奥様の目が怖い」との理由のようだ。車の中に隠したり、会社のロッカーに潜ませたり、と涙ぐましい努力を必要とするのである!この状況をクリアするための話はずいぶん前にも書いたのだが、再び違う観点から書いてみようか。

まず何が問題なのか?車の場合であれば、維持費がかなり掛かるので、趣味であっても一般人が複数台持つ事は困難だ。欲しい車が見つかれば古い車を下取りに出す事になる。しかし、ギターを所有するという行為はお気に入りを1本手に入れればそれで決して済む事はない。表立った維持費がほとんど掛からないので、次つぎにダラダラと買い集めてしまう傾向になりがちだ。そして部屋がだんだん狭くなって行く・・・。私の知人は自宅敷地内にギター専用の倉庫を建てて100本程収納している。呆れる程のマニア具合だ!

私はかつてバイクに乗っていた頃、近所の買い物用、トライアル用、オフロードレース用、オフロードツーリング用、ロードツーリング用と5台所有していた。一般的に「奥様」と呼ばれる方々には決して理解していただけない状況と品揃えである。それと同じようにギターでも「アコースティック」や「エレクトリック」「エレアコ」があり、それ以外にもメーカー違いやデザイン違い、材料違いで無数のバリエーションがある。それらをいろいろ収集したくなるのは特に男性の生まれ持った性質なのである!DNAがそうさせるのである!男の本能なのである!

だが・・・一方でこんな事もあるのだ! 「奥様方」あるいは「お嬢様」の引き出しの中には、何種類のマニキュアの瓶が潜んでいるだろうか?何本の口紅が置いてあるだろうか?はたまた、何個のブランドモノのバッグが隠されているだろうか? 同じようなデザインの靴が何足あるだろうか?なんてな事をしつこく書きはじめると、当家内でも大戦争が勃発する危険があるのでこれ以上は書くのを止めるが、以下の画像を御覧いただきたい!

本年のNAMMショーで置いてあったTシャツのデザインだそうだ。笑える方だけ笑っていただきたい!


画像提供 (有)ストリングネット




本日の結論
どこの国でも似たりよったりだ〜!

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「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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