六弦的貢物届

2001年01月13日 うおおお〜〜〜!!!本日もまた大きな貢ぎ物が届いたぞ!!!


こいつは「YAMAHA SG2000MT」高中正義モデルだ!

「ホント!嬉しいっす!登録会員00132 高野様〜〜〜!!! 」

昨日、21世紀初の貢ぎ物が届いて、家族一同大喜びしたと御報告したばかりであるが、貢ぎ物はそれだけでは終わらなかった!1月13日10時50分頃、自転車やデジカメと並ぶ、いや!それ以上のとんでもない「大物貢ぎ物」が届けられたのであ〜る!!!そこで、本日のタイトルを「貢物的六弦届」にするのか?それとも「六弦的貢物届」にするのか?悩んでしまった。今後の展開を考え「六弦的貢物届」を採用しておいたが・・・。

その「大物貢ぎ物」とは何か?業界用語で言う「ターギー」である!(言わねえよ!)つまりギターが登録会員00132 高野様より貢ぎ物として届けられたのだ〜!ウッソ〜〜〜!!!これは勇気ある行為である。なぜなら私が集めているギターは「六弦倉庫」に掲示してあるのを御覧になればお分かりのように、それなりのクオリティーを持ったものである。そこへあえて送りつけるのだ!度胸があると言わなければならない!

さて、それではどのようなギターが届けられたのか?届けられたものは「YAMAHA SG2000」である。サスティーンブロック付きの21年前に生産された由緒正しいギターである!サンタナも高中も使っていたのだ〜〜〜!!!現在も生産されているが、定価では18万円の商品だ。高野様は、なぜそのように高価なものを私に貢がなければならなかったのか?それには深〜〜〜いワケが存在したのだ〜〜〜!!!いきさつは直前に届いた高野様のメールで御紹介しよう。

こんばんは。 SG2000 本日発送いたしました! 本来はこの週末にでも軽〜くメンテしてお手元に・・・。 と考えておりましたが、貢ぎ物の品を狙う不届き者が現れ、強奪されかねない勢いでしたので、急遽発送とあいなりました。物がなければ奪われる事もないので・・・。

SGフリーク(SGフェチと言う方がピッタリくる)の友人某氏、私がSGのリフィニッシュを途中で放り投げているのを知っており 「そんな塗装剥がしちまった古いだけのSG俺が3千円で 引き取ってやるよ。」と言っていたのですが、今回落札者に おまけとして進呈すると知るやいなや「お前の言い値で買う から俺に譲れ!」などと・・・・・。

聞けばSGファン、特に熱狂的 高中ファンはレプリカベースとして本人のブルーのSGと出来るだけ 同時期に作成されたSG2000を結構探し求めているとか。 で、お送りしたSGのシリアルはかなり本人機と近く、いずれ自分の 物にする!と決めていたらしく・・・・・ ( 彼によれば1979年製だそうです。) 「要するに君は友人である私からその貴重なSGをただ同然で だまし取ろうとしていた訳?!!!・・・コンニャロ〜!」 といった次第でして、彼の「がっくし・・・・・」を腹のそこで満喫したいので不本意ながらほんとに何もせずに送ってしまいました。

時間が無く弦も張ってませんし、外していたトラスロッドのカバー プレートを探す暇もないままです・・・ブリッジ&テールピースは 外して封筒の中に、コントロールキャビティーのカバー類はケース のポケットの中です。土曜日の午後には届く予定です。楽しんで頂ければいいのですが・・・ よろしければぜひともお納め下さいませ。



これが届けられた、シリアルNo.004145 「YAMAHA SG2000」だ!


私は昨年末にヤフーオークションで素晴らしいギターを落札した。そしてそれは元旦に届けられた。そのギターの出品者が偶然にも、登録会員00132 高野様だったのである!そしてそのギターのオマケとして「YAMAHA SG2000」をお贈りいただいたのである!実はこのギター、塗装をやり直そうとして高野様が裏側の塗装を剥いでしまったものだ。ところが、仕事が忙しいこともあり、永年作業がストップしたままであったと言うのだ。剥がされた裏側を見ると、スルーネックである事が良く見える。すばらしいぞ!レストア素材としてはすばらしいぞ〜〜〜!!!


裏面はこのように塗装が剥がされていた。スルーネックである!


「倉庫番ならこの先を作業し、立派に仕上げるのではないだろうか?そうだ!そうしよう!ええい!送りつけてしまえ〜〜〜!!!」と高野様は考えたようだ。てなことで、数奇な運命を辿る「YAMAHA SG2000」なのであった!これは私に対する挑戦状でもある。受け取った以上は、立派に社会復帰できるようレストアなければならない。単純に塗装を美しく仕上げ直すだけでは面白みがない。そこには何か一工夫がいるだろう。塗装を剥いだ境目を見ると、オリジナルの塗装皮膜はかなり厚い。これでは音のヌケに問題は出ないのだろうか?どうせやり直すのなら、極薄の仕上げにした方が良いだろうな!


ポジションマークは本物のメキシカン・アバロンが使われていて豪華!


早くもオボロゲながら浮かんで来た仕上げのアイディアがある。だが、それには大きな材力と、かなりの技術が要求されるのだ!丹念な調査をし、ある程度目鼻が付き実現可能なら、あらためてその全貌を書くことにしよう。ひょっとするとこれから1年掛かりの大作業になるかも知れない。うふふふ・・・楽しみだな〜〜〜!!!

レストア作業は自虐的な趣味である。困難であればある程、喜びは大きくなるのだ!マゾヒスティックな趣味であると言える。今回の貢ぎ物は例えるなら「マゾにロウソクを垂らした」ような状態なのだ!ヒーヒー泣き言を並べながら私はレストアに突入する事になるのである!高野様は、彼の「がっくし・・・・・」を腹のそこで満喫したいので不本意ながらほんとに何もせずに送ってしまいました。 と書いているが、当方はその方がありがたいのである!マゾヒスティックな喜びは高まる一方なのだ!

んん?なんだ?ふと気付いた事があるぞ!高野様のメールを読み直すとそこには脈々と「サディスティック」な精神状態が流れているのが見て取れる。本人は無意識のうちにそのような行動を取っているのではないだろうか?「貢ぎ物」を贈り「良い人」を装いつつ、実は今回の行為は「インターネットを利用した遠隔サド」という新しいプレイではないだろうか?

いままで高野様の手元で「YAMAHA SG2000」は一部の塗装を剥がれたまま放置されていたようなのだ。これはまさしく「放置プレイ」ではないだろうか?「放置プレイ」に飽きて来たので次は「インターネット遠隔サドプレイ」に突入したのではないだろうか?ううむ・・・これは大変な事になって来たぞ〜〜〜!!!(なんか勘違いしてね〜か〜?)

そのようなわけで、私は本年もまた「自虐的ギターレストアの道」選択を余儀無くされてしまった!そんなワケだから、この先、悶絶と悪戦苦闘の日々が待っている2001年なのである!この「YAMAHA SG2000」六弦ネタはシリーズ化される事は当然である。期待せずに待たれよ〜〜〜!!!


本日の結論
ホント!嬉しいっす!登録会員00132 高野様〜〜〜!!!
すでに、ピックアップ、ぺグ、コントロールノブ等の部品は全て外したぞ〜〜〜!!!
早くもフレットはピッカピカに磨き上がっでいるのだぞ〜〜〜!!!

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