六弦的裏事情

1999年11月21日 やっと実像が手に入った!!!



これがあの噂の実弾薬莢を使ったブースターだ!!!

「プロは広かった!」

「B.C.RIch Mockigbird 配線」と「38口径薬莢を使ったブースター」の情報だけを流し、映像を掲載していなかったので、マニアックなギター好きから「掲載して見せてよ!」とのリクエストが相次いだ(約2名だろ?)それをやっと公開することができたぞ!いままで実像をなかなかご紹介できなかったのは、デジカメを修理に出していたからだ。やっとデジカメが復活したので撮影することが出来た。上に掲示した画像をよ〜〜〜く御覧いただきたい。本当にそうだろ?実物を見ると、その「38口径薬莢を使ったブースター」のリアルさが不気味ささえは放っているのだ!

まあ、ほとんどの日本人が「実弾」を見たことはないだろうから、これがリアルであるかどうかはよく分からないだろうな。かつて、私は仕事でアメリカに行くたびに射撃練習場に出撃していたので、よ〜〜〜く知っているのだ!私が観察する限り本物であるぞ!


そして、これがプロの配線である。パーツさえ美しく感じられる。


そして、カバーを明けた途端に「美しい!これはプロの技だ!」と思ってしまったのが、その回路の配線である。この画像ではそうは思えないかもしれないが、私が配線したモノに比べ、無駄が見られずスッキリとまとまっている。ポイントは底面全体がアース端子になっていることだ。これによって、アースのための配線が極端に短くできる。配線が錯綜することもない。とうことは、ノイズが発生しにくくなるのだ。ううむ・・・プロの技である!


鬱陶しい感がたっぷりの私の配線。無駄が多そうだ!


プロはやはりプロだな!それに比べて私は・・・と、思っていた。ず〜〜とそう思っていた私だった。ところが!!!本日再度裏側をのぞいてみて、さらに驚愕的事実を発見したのだ〜〜〜!!!私が配線した「B.C.RIch Mockigbird 」の写真とプロ配線をよ〜〜〜く見比べて欲しい。その違いに何か気づかないか?私も写真を並べるまで気づかなかったのだが、私の方がゴチャゴチャに見えるのは無理がないことなのだ。なんと!ギターのボディーに掘られた、電気配線のための穴の面積が、大きく違っているのだ。私の方は二周りも狭いのである!!!

プロが配線した方はスッキリ見えるのは、その配線できるスペースが広いからなのだ。プロの技だけではなく、美しく見えるのは空間の広さによるところが多いのだ〜〜〜!!!私の方は狭い空間に、泣きながら同じ数のパーツを埋め込み、同じ機能を配線したのである。狭い空間でハンダづけするのはかなり困難を極める作業だった。こうやって無事予定通りに出来上がったこと、大いに誉めてもらっても良いくらいであ〜〜〜る!(誰が誉めるんだよ!)よく考えればこれは奇跡に近い!いや!奇跡であ〜る!(今度は奇跡かよ〜?)奇跡が起こせたと言うことは、近々私は人々からGURUと呼ばれ始めるかもしれない!(なんだよそりゃ〜!)これが定説だ〜〜〜!!!(ば〜か!)

だが、この事実を作業前に知っていたら、私は配線作業を実施しただろうか?その時点であっさり挫折していたかもしれないな。「めくら、蛇に怖じず」のことわざ道理である。てなことで、まだまだ新発見が続くかもしれない六弦的●●●シリーズなのであ〜〜〜る!!!

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